大好評!デッドニング!  36スカイライン

カーオーディオ

思い込みでアップした気になってました・・。

 

最近ご依頼が多いドア内の制振・吸音加工♪

 

お預かりしたのは・・・

 

新車で納車されたばかりの36スカイライン☆

 

作業内容的には・・足回り交換&オーディオです!

 

てなことで、やっぱりまずはデッドニング!・・・本当は「ドアの制振・吸音加工」とか「ドアチューニング」なんて書きたいのですが、世間に浸透している「デッドニング」って言葉で。。

 

欧州車等では結構前からそうなんですが、ドアの中がご覧のとおりパネル構造です。

 

 

一見すると「デッドニングとかしなくてもOK」な感じにみえますが、無駄な共振や音を排除した方がやはりスッキリとした音になります。

 

で、バラシ・・・

 

慣れればそこそこ簡単に外れますけど、結構めんどいです。

外れてしまえば作業は格段にやり易い車なんですけどね。。

 

てなことで、

 

制振材&吸音材をペタペタ・・・って、ペタペタなんて生易しいモノではありません・・。

今回の材料はオーナーさんが持ち込んでこられた オトナシート

 

この オトナシートですがアスファルト系の制振材ですので、寒い時はカチカチなんで施工時に温める必要があります。

温めると言っても「ぽかぽか」レベルでなく、数百度の熱が出るヒートガンで炙って「あちーーー!!」ってレベルまで熱を入れます。

寒い時期に施工するのは本当に大変なんです。。。

 

昔の感覚で言うと、材料的にはコストパフォーマンスが高かったのですが、以前ご紹介したAURIX の制振材の方が性能も上で、しかも平米単価は安いんです。。

 

とは言え「 オトナシート」を買ってしまわれてるし今更ですので、数年ぶりに「あちっ!!」ってヤケドしながら施工しました^^;

 

因みに吸音材はオーディオテクニカの アクワイエです。

 

もちろん外してあるパネルにも施工するのですが、スピーカー背面の音のヌケを良くするために・・

 

 

鉄板をCUT!

 

そして貼り込み!

 

からの・・

 

 

装着!!

今回はインナーバッフル&スピーカーもお持込みでしたので・・

 

 

よく分からなくなってますが、合金製のインナーバッフルにPioneerのスピーカー TS-V171Aです♪

 

セパレートタイプですのでTWは純正位置にステーを製作して取付です。

 

ほんでドアパネルを復元してドアは終了です!(^^)

 

今回は施工中にオーナーさんがご来店され、しかも「片側が施工完了」・「反対は純正のまま」でしたので音の聴き比べをやりました。

スピーカーが換わってるのもありますが・・やはり、施工後の方が音もクリアだし全体的なクオリティーが高いですね♪

 

オーナーさんも「やっぱ変わりますね~~!」と満足気!(^^)

 

良かったよかった♪

 

今回は同時に他にもシステムアップさせてますが、それはまた後日・・。 「ブログが長い・・。」って意見もあるので・・・・・・。

 

 

今回もですが以前にもお伝えしたとおり、「制振・吸音加工」 やると、音が本当に変わります♪

ご興味を持たれた方・・・お気軽にご来店下さいね! その場で体感できる簡易実験も行えますよ(^^)

 

ご来店・お問合わせ 心よりお待ちしております♪