FBページをフォローしているせいか、毎日の様に「車両盗難情報」が入ってきます。
最近盗まれているのは、スポーツカーが多い様です。
少し前の車は カーセキュリティー なんて物は付いていませんし、未だに「盗難警報器」と「盗難防止装置」の差が分かってない方も多いかと。
「カーセキュリティー」と、ひと言で纏めてしまってるので、その誤解を引き起こしてるかと思いまして、ここで軽く説明を。
盗難警報器と盗難防止装置の差
盗難警報器
まぁ読んで字の如し…なんですが、「盗難警報器」とは、簡単に言うと
警報を出すだけ
です。
たとえば・・
こんなやつ。
量販店で売られてる、お安い製品はだいたいこの部類。
パッケージにも「盗難警報器」と書いてあるはずです。
簡単取付できますが、外すのも簡単(笑)
純正セキュリティーだとホーンが鳴ったりします。
警報は鳴りますが、そう 「鳴るだけ」です。
盗難防止装置
こちらは盗難を防止する為の装置ですので、必ずしも警報が鳴る訳ではありません。
イモビライザー がこれにあたります。
イモビライザーは盗難を防止するために エンジンを掛けれなくさせる
事が仕事です。
警報は鳴りません。
ね? 別物でしょ??
よく「イモビライザー付いてるから、ホーンが鳴るよ!」て、お客さんに言われるのですが…イモビライザーでは鳴りません。。
ご理解頂けました?
イモビライザーは車両コンピューターが、キーに内蔵されているイモビライザーの信号を読取り、エンジンの始動の可否を決めます。
最近流行りの「イモビカッターによる車両盗難」とは、このイモビライザーのデータを書き換えてクルマを盗んでいます。
では、次に専門店で取付している「カーセキュリティー」とは何ぞや?って事に触れます。
当店が取付している カーセキュリティーとは?
ズバリ…
盗難警報器と盗難防止装置が合体した装置
だと思って貰えれば良いかと。
「何かあれば警報を出し
何かあってもエンジンを掛けさせない」
為の機械です。
なので当然・・・
御覧の通り取付も大変。。
例えば当店で取扱いしている Panthera だと、セキュリティーが掛かっているときは
「本物のクルマのカギを使っても、エンジンが掛かりません」
それと同時に
「異常を検知すると大音量サイレンが発報」
します。
この2つの相乗効果により、「車両盗難を抑止する」ことが出来ます。
もちろん、可能な限り純正セキュリティーとの併用が効果的です。
となると、「何を選ぶべきか?」となりますね。
それは…
また今度(笑)
慣れない書き方してるので、文章が浮かばない?
と言うのも、HPの仕様変更したもので、それに合わせてます(笑)
気付けば、ちょっと見やすくなったでしょ?
てな事で、次回に期待!
ではでは!