セキュリティーの取付依頼が増えてきている今日この頃。
新旧・和洋問わず色々な車種にインストールしております。
こちらは JEEP Wrangler です!
お持ち込みでの取付でしたが、中を開けてみると・・・以前にセキュリティーを取付けされている形跡が・・・というか本体が車内に残ったまま。
中古車では良くある話です。
今回お持込みのセキュリティーにはイモビのリレーがないタイプでしたが、サービスで内部に残されていた物を利用してイモビ機能も働くようにしておきました。
それにしても・・・カッコイイ!! 見た目もだけど、エンジン音とか渋すぎ♪
いつか乗ってみたいリストにランクインしました^^;
で、この車両に元々装着されていたセキュリティーですが・・・確実にまともな動作をしていないはず。
理由は肝心な配線をミスってインストールしてあったからです。
取付後の動作チェックしたら、すぐわかるレベルの問題なんですけどね・・。
おかげで僕も騙されそうだったし・・Σ(´∀`;)
それから・・・FREED HYBRID☆
こちらは新車に Grgo をインストール!
アンサーバックリモコンもありの純正キーレス連動です。
やっぱりスマートキーには連動させたほうが便利です! ちょっとオプション代が増えますが損はしません。。
「後から・・」ってなると、工賃も割高になりますしね。
そういえば・・・ですが、 福岡県 最近車両盗難が増えてるそうです。
つい先日もニュースで「 「コツン盗」 が増えてます」と言っていました。
純正も含めカーセキュリティーが若干ですが世間にも浸透し、純正イモビライザー装着車両も増えてきました。
「クルマを盗む」と言うのが大変になってきたところで増えてるのが「コツン盗」。
流れとしては・・
信号であなたが停車します。
→ 後ろの車が軽く 「コツン」 とクルマをぶつけてきます。
→ 軽くなので「あれ?」位の感覚でクルマを降りて、あなたもキズを見ようとしますよね?
→すると、後ろの人(同乗者が)も当然降りてきます。
↓
とここで、降りてきた後ろの車の人が・・・あなたの車に乗り込んで走り去って行きます。当然後ろの車も・・・。 ※前の車の場合もあります。
そう、あなたは車を盗まれちゃったんです。
「え?どうやって?盗まれないでしょ?」って思ってる方・・・車から降りてキズを見に行く時に・・・
「エンジン切りました?」 ・ 「カギ抜きました?」
僕も含めですが、信号待ちだと恐らく殆どの方がこの状況に 「カギをつけっぱなし」 で対応されるかと思います。
では、盗られないようにどうするか。
基本的な事ですが、「車から離れるときはカギを抜きましょう。施錠しましょう。」です。
これだけです。
万が一盗まれた場合ですが、社外のカーセキュリティーの中には「走行中にもセキュリティーをON」に出来る物があります。
この場合ONにすると製品によって差がありますが大抵の場合、「サイレンが鳴る」+「一度エンジンをきってしまうとエンジンが掛けれなくなる」ようになります。
知ってました?
いざ!!って時に便利なのが社外品なんです。
残念ながら「純正ついてるから大丈夫!」の時代じゃなくなってるんです。
自分の身は車は自分で守りましょう!
そのお手伝いはさせて頂きますんで(^^)